Poetry&Philosophy

TERRAIN VAGUE vol.99【星のみる夢・番外編~海王星的なるものと土星的なるもの~ 】SUGARさん×アリタマサフミさん


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11月1日『温室』にて、シュガーさんと星について語ります。新プラトン主義勃興から古事記編成に通底する智の生成、はたまたjkの靴下を8〜16年周期で上げ下げしてはばからない(?)海王星の魔力まで、もぎたて精神世界の奥の細道をお楽しみください
http://onshitsu.com/2017/10/20-214917.php


Posted by admin on 24 10月 2017 | Tagged as: information, Poetry&Philosophy

スモールヴィレッジのためのエスキース

「闇の実感をシェアしつつ それ以前にあった光を思い起こさせる」
星を解読していく背後には、そんな宇宙意志が働いています。そこでは闇の本質も共に考え、多角多層的な視点を開いて光を浸透させていきます。
虐待される子供たち、マイノリティーな立場であったり、グレーゾーンの障害に悩んでいたり、ジェンダーの問題に苦しむ若者たち、孤独と失望と焦燥のなかで自己肯定感が持てないミドルクライシスな世代の人たち。
シュタイナーへのオマージュから生まれた表現衝動も「闇夜に輝く星々を探す」ように描いています。
実は「宇宙とは眩い光の粒子振動そのものであって閉じた目を開くだけで天の岩戸がひらくように、自我の投影による闇は消え失せてしまうのではないか」という確たる予感のなかで。
画:童心の解放を描いたスモールヴィレッジのためのエスキース

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Posted by admin on 05 9月 2017 | Tagged as: Poetry&Philosophy

黒板ドローイング

クレーの天使の線、望月通陽の挿絵の線、様々な線がある。今回の表現は、ボイスやシュタイナーに影響を受けすぎているが、僕の内的衝動は「この入り口からで良いから その先に自らの線を見出せ」と囁いている。それは単なる自動書記のようなものではなく、未来の人々が感覚的にシェアするであろう根源的なアーキタイプを、共通無意識の入り口から新たに掘り起こしていく作業に他ならない。(なんてね!こうゆう大言壮語っぽいのって死んだ後で語った方がいいのかな)

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Posted by admin on 05 9月 2017 | Tagged as: Poetry&Philosophy

大学よりも大学的な初期の大学のようなもの

僕はいつも時代と逆行したものに興味をもってしまう。普及しつくして競争原理がはたらくモノゴトに関しては徹底して競わず争わず席を譲りたくなる。種を蒔き、最初の芽が出るまで水は注ぐが収穫期を待てず、また異国に赴きたくなってしまうわけだ。
アテネのアカデメイア発〜新プラトニズム〜メディチ家経由のアカデミー創設期では「人が写し出す世界の探究」と「神が生み出したもうた宇宙の観察」が不可分なシンフォニーを奏でていた。
当時のサロンでは自由七科の外周にアーユルベーダ、カバラ、スーフィズムなど、東方の異国の叡智も意識されていたはずだ。
沢山の大学が少子化の危惧のなかで専門学校化し、藝術の分野も食いぶちのための修辞要素に傾斜しつつある昨今、外的な権威や階層価値が付着する以前の、もっと純粋な、すぐには食えないが自分への絶望や世界への疎外は回避できるような「智」の探究にワクワクしている自分がいる。
50歳超えて初期衝動の熱を帯びた「大学よりも大学的な初期の大学のようなもの」を一から準備したくなってしまい、未学な15歳の青年のような青くさい野心に困っている。
そういえば15歳の頃「格物致知」から命名された格致高校に通ってたなぁ。いま思い出すとクラシカルなヤンキーと高学歴な輩が混在する新しきを生み出すカオスに満ちていて、その頃からビザンツな学術体系に憧れて、ベッドの下のエロ本ならぬ「気難しい本の隠れ読み」をしまくっていた気がする。
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Posted by admin on 16 8月 2017 | Tagged as: Poetry&Philosophy

「デミウルゴスちゃんの星界旅行マップ」始まります!

今回はアストラル次元のテキスタイル図案&黒板表現。
一週間後の22日(新月)に搬入して23日(太陽・乙女座入り)よりスタート!25日には『星』『私』『宇宙』『自由表現』に関するトークイベントを開催します。期間中、ご来場者のホロスコープを深イイ自由意志の角度から読み解いて、展示作品に添えていきます。皆様のお越しを心より楽しみにしております。
http://www.quietnoise.jp/event/x-the-wall.html

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Posted by admin on 16 8月 2017 | Tagged as: Poetry&Philosophy

イズモネシアのテキスタイル(出雲のdnaが描く心象風景)

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WebマガジンKAMAKULANI
http://www.kamakulani.com/art/textile-from-izumonesia/izumonesia

 

Hiikawa(出雲水脈図)
美術写真 Mio Funayama
技術協力 富宏染工× ground works
箔 図案 イズモネシアグラフィック



Posted by admin on 20 3月 2016 | Tagged as: information, Poetry&Philosophy, World wide Izumonesia & OEM

世界樹と家系樹

曾祖父ちゃんは明治時代にシベリヤの
基となる和洋折衷菓子で一財を成した。
僕の作風にも和洋折衷なところがある。

お爺ちゃんは故郷を捨てて前衛舞踊の
先駆者である石井漠のもとで夢を見た。
僕も先鋭的なものへの好奇心が旺盛だ。

父は表向きは法律家だったが、その実
在家の修験者であり彫刻家でもあった。
僕が精神世界と造形に魅かれるわけだ。

母方はシャーマン気質が濃く不可思議が
日常のなかに違和感なく溶け込んでいた。
僕は現実的解決と神秘的達観の間にいる。

息子は ”僕“ という実験を見て育っている。
娘は ”僕“ という面白い現象と戯れている。
僕を写す鏡は僕自身が鏡だと言っている。

僕という劇場はいつか幕を閉じるだろう。
僕が残像になる未来には新しい僕がいて
沢山の過去と未知の領域を見渡している。

個にこだわれば輪廻の次元が繰り返され、
個を巡り尽くせば宇宙の本質に溶け込み、
無意識の大海にこれでよし!の陽が昇る。

足穂の人間人形時代宇宙論入門の最終章
世界は神の夢であるの壮大な描写よりは
若干ながらも誇大妄想を抑えたつもりだ。

図案:世界樹(同根異文化の対話)
冊子・理想の詩のためのエスキース
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Posted by admin on 06 3月 2016 | Tagged as: Poetry&Philosophy

Hiikawa(出雲水脈図)

 

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新作を作ってるときの感覚なんだけど、、、

実はこの世界には「過去」しかなくて、
僕の生きた時代も、
スッと過ぎ去った100年後から見れば、
まるっきり過去でしかないように、
でも逆にみれば1秒も何億年の違いもないくらいに、
全ての過去は宇宙の初めよりも前から
別の在り方で出揃っていて、
そこからの発掘が、
新しいという感覚を想起をさせてくれるような、
そんな感覚に囚われることがある。

「今」という“私が主体となる意識”が
儚い点であるとか、
無意識の束の間の瞬きであるとか、
鏡を見て自分の顔に違和感を抱きながらも
その思考や時空の制約の外側の輪郭をなぞるとき
何々風とか何々派だとかの後の解釈はどうでもよく
「わかったぞ!今この瞬間がもっとも素晴らしい」
とでもゆうような「親しみ深い未来」が産み落とされる。

なんちって、、

Hiikawa(出雲水脈図)

美術写真 Mio Funayama
技術協力 富宏染工× ground works
箔 図案 イズモネシアグラフィック


Posted by admin on 04 2月 2016 | Tagged as: Poetry&Philosophy

アーカイブ展を終えて

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僕の表現の使命は
「世界に蔓延する不寛容を解毒すること」
そのための心得は
「世界そのものの分別をまじえない受容」
これからの課題は
「その劇場に個々の尊厳を蘇らせること」

僕は「温泉街」のような作家を目指したい。
底には大地の自転軸に繋がるマグマがある。
地下の水と地下熱が程よい湯気を立たせる。
表面上はすこし間の抜けた懐かしさがある。

今回のアーカイブ展で
皆さんとの対話のなかで
「小さな村」からの着想で
また新しいまっさらな心意気で
新しい創作活動に向き合えそうです。


Posted by admin on 03 2月 2016 | Tagged as: information, Poetry&Philosophy

スクリーンショット 2015-12-29 18.52.22のコピー
水木先生があちらに帰られる3時間前の早朝4時くらいに描いてアップした図象だけど、いま考えてみると「妖怪」「目玉おやじ」「昇天」なんだよね。
その日の女子美でも偶然水木さんの話をしていて、その後にニュースで知ることになったけど。
山陰出身のメンヘラな思い込みだとしても身にあまるほど光栄なシンクロニシティ。
死後とか転生とか神秘主義とか、その手の類は「自我」の保存〜拡張欲求から生み出された恐怖や虚無回避のための智恵だっていう見解もあるけど、やっぱあの世って、脳細胞の檻のなかで描いた投影というより、脳や心臓も含めた身体全体が、不可知な次元のネットワークを感受する(クラウド>端末)に似た関係性の奥行きがあるのではと感じさせられる。
古今東西〜有象無象のトンデモ精神世界の大多数が相対幻想だとしても、水木先生が伝えられてきた見えない世界の質感や、もの言わぬものの気迫みたいなものは、知られざる視界の一端を予感させてくれるには十分な気がしている。


Posted by admin on 29 12月 2015 | Tagged as: Poetry&Philosophy

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